非常持出袋の中身のリストや選び方を中心にもしものときのための情報をお伝えしますニャン

どう選べばいいの?非常持ち出し袋を選ぶさいに知っておきたいこと

災害対策の準備を考えたときに一番に思いつくものは非常持ち出し袋だと思います。

もしまだ準備されていない方がいたらぜひこの機会に用意してください。

独り暮らしをしている学生さんや、高齢者のみの世帯などでは意外と準備が怠りがちです。

学生さんには実家のおやごさんが、高齢のご両親には社会人になったお子さんが防災の日などに買ってプレゼントされるのも良いかと思います。




 

非常持ち出し袋を選ぶコツ

非常持ち出し袋を準備するときに気をつけたいことや中身を選ぶ際に知っておきたいことをまとめてみました。ご自分で準備するときや、購入する場合の参考にしてください。具体的な中身のチェックリストはこちらをご覧ください→ 中身のチェックリストはこちら!

 

重さは男性用が15キロ、女性用が10キロが目安

非常持ち出し袋は背負って歩くことを想定しています。
震災のあと避難所まで背負っていったり、安全な場所を探して歩く場合に念のため最低限必要なものや食料を持って歩くのです。

なので重すぎて行動が制限されないように注意しましょう。

ご自分の体力などに合わせて増減することもお勧めですが、震災時は道路なども通常とは違って歩きにくいことが予想されます。

また上から物が落ちてくる場合などもありますので、ある程度の余裕も必要だという事を覚えておいてください。

また、両手が開くようにリュックサックなどの袋を選びましょう

そのほうが歩いたりするときにも体力の消耗が少ないです。

理想を言えば防炎加工の生地のものがおすすめです。

選ぶコツ!

食料品には好きなものを入れておく

災害時には大きなストレスがかかります。いつもとは違った環境で思い通りにいかないことや不快な思いをすることもたくさんあると思います。

また、先のことを考えて不安になるものです。

少しでもストレスを和らげるために、非常持ち出し袋や備蓄品のなかにご自分やご家族の好きな食べ物などを少しでも入れておきましょう

もちろん中身の食料や飲料水の賞味期限のチェックもお忘れなく

私は一番最初に期限切れになるものの日付と何の食糧なのかを書いた紙をリュックの外側に貼り付けています。

賞味期限の長いものを選ぶのも良いですが、それよりもご自分で中身の管理をきちんと行う意識のほうが大切だと思います。

 

 

すぐ持ち出せる場所におけるものがおすすめ

せっかく用意した非常持ち出し袋

だけど押し入れの奥にしまってあっていざという時に持ち出せない。

それじゃ意味がないですよね。

ある程度持ち出しやすい場所に置いておかないといけません。

そのためにデザインなども気にすると良いと思います。大事なのは中身ですが、それと同じように普段から目のつく場所に置けるものを選ぶことも大切です。

 

 

持ち物を購入する際に知っておきたいこと

食料品と飲料水

3日分が目安です。体力の消耗を考え、カロリーが高いもの、甘いものなどがおすすめです。非常袋が重くなりすぎてしまったり、パンパンで閉まらないなんてことのないように重さや大きさも考慮しましょう。

 

救急キットなど

絆創膏や消毒液、包帯など。普段からお薬を飲まれている方は忘れずに入れておきましょう。またお薬手帳のコピーなども入れておくと便利です。

 

衛生用品と衣類

タオルや歯磨きセット、下着の替え、靴下、トイレットペーパーやウェットティッシュなどの衛生用品も必要です。濡れた衣服を着替えることができなかったり、清潔を保てないと風邪などの感染症にかかりやすくなってしまします。

 

現金や貴重品

非常時にはお釣りがもらえないこともあるかもしれません。また公衆電話を使用する機会もあるかもしれません。小銭を多く用意しておきましょう。目安としては3000円くらい。健康保険証や通帳のコピーも入れておくと良いでしょう。




 

防寒用品

使い捨てカイロや防寒具、ウインドブレーカーがあると良いでしょう。夏でも夜は寒くなる可能性もありますので必要となります。

 

ラジオや携帯電話の充電器

防水ラジオは必需品です。情報があるだけで安心感につながります。予備の電池も忘れずに。

携帯電話の手回し充電器もあると良いでしょう。

 

筆記用具

家族に書置きをすることを考え筆記用具を入れておきましょう。ボールペンとメモ帳だけでなく太めの油性ペンもあると便利です。

 

懐中電灯

電気の無い避難生活時には電灯が必要となります。懐中電灯は移動時だけでなく、ビニール袋をかぶせて簡易的なランプのようにも使えます。ローソクは余震のさいに火事の原因となるため、懐中電灯と予備の電池などを入れておきましょう。

 

新聞紙

避難生活では床や地面に座る事が多くなります。冬場や夜は地面から体温を奪われて体力を消耗することも。

新聞紙を敷いてその上にタオルを置いてから座るだけでも疲れ方が違います。

余裕があれば入れると良いでしょう。

 

軍手、ヘルメット、防災頭巾など

震災後の道路は通常とは違う状況になっているかもしれません。移動の際に軍手をしていたほうが安全です。ヘルメットや防災頭巾なども一緒にあると安心でしょう。

 

家族の写真と待ち合わせ場所のメモ

家族と離れ離れになる可能性もあります。大災害時に家族を探す場合、写真があると役立ちます。

またご家族ともしもの時の待ち合わせ場所を複数決めておきましょう。

忘れることはないと思いますが、家族それぞれの持ち出し袋の中にそのメモを入れておくとよいでしょう。