非常持出袋の中身のリストや選び方を中心にもしものときのための情報をお伝えしますニャン

大震災をシミュレーション その1 発災時

大震災が起こったら、自分は、家族は、いったいどうなってしまうのでしょうか?

なかなかリアルにそういったことを想像する機会というのはないと思います。

大震災に遭ってしまったという設定で、

ミケちゃん家族と、クロちゃん家族のお話をしますので、

ご自分やご家族に照らし合わせて読んでみてください。

 

ミケちゃんとその家族

ミケちゃん(ミケ美)は2才の桃ちゃんを育てるお母さん。短時間労働の制度を利用して仕事と育児の両立に頑張っています。

隣の県で会社員をしているミケ夫さんはちょっとおっちょこちょいですが、休日は育児と家事を手伝ってくれるイクメンさん。

でも、会社が遠いので平日は帰りが遅いです。

 

二人にとって育児と仕事の両立は大変。

最近はおもちゃが増えてしまって片付かないのと桃ちゃんがイヤイヤ期になってしまったのがミケちゃんの悩みどころ。

夫のミケ夫さんは桃ちゃんと、もっと遊んであげたいのになかなか時間が作れないのが悩みです。

 

忙しい中、防災のことを考える時間を作るのは大変ですが、万が一の時にも桃ちゃんだけは守ってあげたいという思いから、

1年に2回のペースで、夫婦で非常持ち出し袋の中身の点検と、

大災害があった時の避難場所や連絡先について話し合っています

 

 

 

クロちゃん(クロ子)は新婚ほやほやの幸せさん

クロちゃんはイケメンの自慢の旦那さん黒助くんとアパート暮らし。

いつか家を買うため今は古いアパートに住んで節約生活を頑張っています。

お仕事はスポーツジムのインストラクター。

運動神経と体力には自信あり。

旦那さんの黒助くんは若いながらも内装業の小さな工務店を営み、

数人ですが職人さんを雇っています。

だけど、自分も車で色んな現場に行って、一緒にバリバリ働く頑張り屋さんです。




20XX年 7月24日 午後5時12分 ミケちゃん、クロちゃんが住む町で大地震が起きました

ミケちゃんはお仕事が終わってモモちゃんを保育園に迎えに行き、家の近くのスーパーで買い物をしているところでした。

自宅の冷蔵庫の中身を思い出しながら今晩と明日のおかずは何にしようかと考えていると、突然スマートフォンがけたたましくなりだしました。

 

緊急地震警報です。

 

ミケちゃんはこの時、

(誤報?でもホントに私の街にも大地震が来たのかも?!)

と思いました。

 

そして、窓ガラスや商品だなから離れた場所にある柱の近くに桃ちゃんを連れて移動しました

そしてすぐ、大きな揺れが始まりました。

ミケちゃんはももちゃんを床に座らせ、買い物かごの中身を床に出して、モモちゃんの頭にかぶせました

自分は持っていたバッグを頭の上に乗せて身を守りました。

スーパーマーケットで

 

 

突然の地震警報が鳴った時、クロちゃんは自宅のリビングでテレビを見ていました

スマートフォンが鳴ったとき、クロちゃんは

(またか。。)

と思いました。

携帯が鳴る!

 

以前にも何度も鳴ったことがあるけれど、一度も自分が大災害に遭ったことがないからです。

ですが、今回は違いました。目の前のテレビが台から落ち、窓ガラスが割れたのを見て驚きました。

(ど、どうしよう!)

そう思った瞬間、横からクロちゃんの上に大きな棚が覆いかぶさるように倒れてきました。

棚に頭を打ってクロちゃんは気絶してしまいました。

 

棚が落ちて来る!

 

 

みなさんは、自分が大震災に見舞われると本気で考えたことがありますか?

首都直下型の地震も南海トラフ地震も、30年以内に70%以上の確立と言われています。

 

普段から大震災に見舞われたときのことを考えている人とそうでない人には差があります。

大きな揺れに見舞われた際、誰でも驚きのあまり判断力が鈍るものです。

巨大地震が来たらどうすればいいのかとあらかじめ知っている人とそうでない人では行動に差が出ます。

普段から防災意識を高め知識をもつことが自分と家族を守ることにつながります。

大震災を趣味レーションその1_まとめ01

ミケちゃんは揺れが始まる前に安全な場所に移動できました。

クロちゃんは警報音を聞いても何もしなかったため、棚に頭を打って気絶してしまいました。

二人の差はやはり防災意識を持っていたかどうかです。

また、もしもの時にどうすればいいのかという知識があったかどうかということも二人の結果に差が出た要因の1つです。

 

地震警報が鳴ったら、まずは安全な場所に移動することが大切です。

そして頭や身体を守りましょう。

 

揺れが始まると物が倒れてきたり、棚から物が飛び出してきます。

ヘルメットや防災頭巾があればベストですが、なくてもバックなどを頭の上にのせたり机の下に身を隠すなどしましょう。

ミケちゃんは買い物かごを桃ちゃんにかぶせていましたね。

こういった行動も普段からの防災意識の表れです。

大震災を趣味レーションその1_まとめ02

さて、これからミケちゃん家族と、クロちゃん夫婦はいったいどうなってしまうのでしょう?